2013年6月30日日曜日

SALSAって?

SALSA音楽
サルサ(Salsa music)はラテン音楽の一つである。スペイン語のソースを意味し、いろいろな音楽が混ざって形成されたことから命名された説がある。

リズムの基本となるのは南米音楽特有の「クラーベ」という単位である。クラーベのリズムは一般的に2-3(ツースリー)、3-2(スリーツー)と言われるリズムで、一般的に2(ツー)はシンコペートされた2拍目と3拍目のみ、3(スリー)は4拍子を三連符のリズムでクラーベスの音を出す。その二つでワンセットの「クラーベ」という単位になり、そのクラーベのリズムにベースやピアノが加わり、コンガ、ボンゴ、ティンバレスなどのパーカッションや、トランペットなどのホーンセクションが加わって構成されていく。

加わる楽器や演奏形態は、ソンやモントゥーノ、ルンバ、グアヒーラ、ボレロなどリズムによって変わる。クラーベとはスペイン語で基本・鍵と言う意味で、楽器のクラーベは2本1セットで演奏するためクラベスと言う。
(Wikipediaより抜粋)


SALSAダンス
ダンスとしてのサルサは1クラーベ=8拍の音楽に6ステップを合わせて踊るため、シンコペーションに合わせ1, 5拍目をステップしない(N,Yスタイル-プエルトリコ系)、1拍目からステップを始め4, 8拍目をステップしない(L,A,スタイル-キューバ系)、シンコペーションにあわせ2拍目から始めるが4(8)拍目と次の5(1)拍目をタイでつなぎ、ステップのブランクを作らない(N,Y,クラブon2)等がある。

ダンススタイルはそれぞれ少しずつ異なる。

日本では競技ダンスの項目のひとつとしての認識が長いが、近年ではポップ歌手リッキー・マーティンマーク・アンソニーなどによる人気の高まりとともに、熱心なサルサのインストラクターや中南米の出稼ぎ移民、日系移民を中心にクラブなども根付いてきている。

中南米、北米では一般的なラテン移民の庶民のダンスとして溶け込んでいる。米国へのラテン系の移民の中でも、若い世代はサルサのことを「家族で集まるときの余興」とみるような認識が強かったが、一般的な米国社会への浸透とともに、今では多くのラティーナ、ラティーノがほかの人種の先頭を飾っている。もともとラテン系の移民の多いニューヨークサンフランシスコなどの大都市ではサルサのクラスやクラブが増えている。
(Wikipediaより抜粋)

Basic step

ペアワーク



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